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握手会再開の報道があった。
川栄李奈とい入山杏奈への襲撃傷害事件後、自粛していたAKB握手会だが、徐々に一部解禁されてきたのだが、いよいよ、AKB48を握手会を再開することになった。
AKB48グループは握手会襲撃事件の影響で延期していた6月14日の握手会を、8月8日に千葉の「幕張メッセ」で開催することを31日、公式ブログを更新して発表した。
事件後握手会の運営は慎重を期して行われてきたのだが、「8月8日金曜日と平日の開催となりますが、いつもより少しでも握手会時間を長くするため、また、遅い時間にしか参加ができない方のために、21:30まで握手会を行うことにいたしました」はっぴょうがあり、ファンにとってうれしい報告となった。
しかしAKBメンバーにとっては時間拘束が無いため相当の負担となることが予想される。
事件の当事者である、川栄李奈や、入山杏奈は果たして、長時間の握手会に耐えられるのであろうか?
慎重を期すのであれば、参加見送りという手もあるのでが、それでは、握手会の完全復活ということにはならないので、
運営側としては二人の参加前提で進めていると思う。
今回発表になった握手会は事件で中止された分の代替であって、握手会そのものは再開されているので、新しいことは無いのだが、
被害者当人としては複雑な心境だろう。
しかしAKBグループにとって、握手会商法は不可避な部分であり、握手会ありきのCD販売方法なので、
多額のセキュリティー費用が掛かっても実行するしかないのは現実だ。
まさかこのような状態で、再度の襲撃事件など起ころうはずもないが、慎重にも慎重を期す路いうのが運営側の方針だろう。
今後は、あの事件は無かったように淡々と握手会を進めていくことになる。
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