AKB48の次回コンサートが、8月18日から20日までの3日間にわたって、東京ドームで行われる。
公演のタイトルは
「AKB48グループ東京ドームコンサート~するなよ? するなよ? 絶対卒業発表するなよ?~」とのこと。
何とも思わせぶりなタイトルで、今年のAKB総選挙の時本来なら卒業発表するはずであった、こじはること、小嶋陽菜の卒業発表の前フリととれる。
いかにも大げさな前フリなのだが、総選挙で卒業宣言し損ねた小嶋陽菜を送り出すための大掛かりな仕掛けを、行っていくのだろう。
総選挙前に川栄李奈や入山杏奈への暴行傷害事件が発生し、かろうじて、総選挙は実施したが、さすがにこじはるの卒業発表まではできなかった。
本人は相当悩んでいたようで、会場でも「卒業・・・・しません!」と今にも卒業するといわんばかりの状態だった。
そんないきさつから次に卒業するのはこじはるとの既定路線が出来上がっている中で、いかにこじはるの卒業宣言を商売にしようかという、プロジェクトとして
「AKB48グループ東京ドームコンサート~するなよ? するなよ? 絶対卒業発表するなよ?~」とういう
逆にサプライズでの卒業発表を諦めて、するよ、するよと気持ちを盛り上げさせる手法に変更した模様だ。?
今回の、東京ドーム公演は8月18日に初のAKB48単独ドーム公演を行打ことが決定しており、
8月19、20日お2日間は3度目となる48グループ全体での公演となる。
あるテレビ局関係者はAKB48最年長メンバーである小嶋陽菜(26)を卒業の最有力候補だと断言している。
「総選挙での卒業・・・・しません!」宣言以来、ファンもメンバーも大きなイベントやコンサートのたびに『ついに卒業発表か?』と話題にしている。
それがこじはるにとっては、プレッシャーを感じさせることにつながっている。
またそのことで悩んでもいるようだ。
今回のコンサートタイトルは、むしろあえてあおることで、こじはるの卒業発表をしやすくしたようだ。
初期メンバーが次々に卒業していき、残っているメンバーはこじはる以外に、総監督の高橋みなみと峯岸みなみになっている。
そのような現状で、仮に今回のタイトルが当たり障りのないものだったとしても、ファンの誰もが何かしらの卒業発表があると思うのはとうぜんであろう。